担当より一言

皆さま初めまして

D’フレイムで、佐藤のそばに立ち、接客・データ管理を担当しております近藤大介と申します。

このたび、佐藤からブランドの想いや、お客様とのご縁を未来につないでいくという大切な役目を託されました。
初投稿となる今回は、ささやかですが、自己紹介をさせていただきます。

私のこれまでのキャリアは少し変わっているかもしれません。
もともとは機械工学を学び、鉄道車両のエンジニアとして社会人生活をスタートしました。
「鉄を扱う仕事」から、「人と向き合う仕事」へ――。
保険営業やベンチャーでの技術開発を経て、今回D’フレイムにジョインしました。

D’フレイムとの最初の出会いは保険営業していたときに、スーツのお店を紹介してもらったことがきっかけでした。

最初は一人のお客様としてD’フレイムのスーツを体験し、その魅力にすっかり魅了されました。
今まで百貨店でイタリア製生地¥200,000程のスーツを購入していたのですが、D’フレイムでは同じイタリア製生地で価格は半分ほどでしかもオーダーで身体にピッタリに作れるため、以来ずっとD’フレイムでスーツを作っていました。
やがてIT関係の技術アドバイザーのような立場で関わるようになり、今では“仲間”として、接客の現場に立っています。

佐藤から学んだことは本当にたくさんあります。
色で語ること。沈黙の間合い。布の向こうにいる「その人」を見る姿勢。
スーツを着ることは、ただ装うだけでなく、「これからの自分」を確かめるような行為なんだと気づかされました。

もちろん、佐藤とまったく同じ感性を持つことはできません。
でも、「お客様の人生に寄り添う姿勢」だけは、しっかりと受け継ぎ、これからも大切にしていきたいと思っています。

そして、自分なりの視点も少しずつ加えていけたら、と考えています。
素材や構造にこだわった機能性、新しい時代の空気をまとった色づかい、世代を超えて愛される普遍性…。
そんな“新しいD’フレイムらしさ”を育てていけたら嬉しいです。

これまで佐藤を信じて支えてくださった皆さまへ。
「その想いを受け継ぐ人間がいる」と感じていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。

新しい一着と、新しい出会いを。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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