カノニコ
【イタリア製生地】ビエラ(Pratrivero)
生地見本

どんな場面のための生地か
カノニコは、「ここぞという商談・大事な場面用」のラインに位置づけている生地です。私たちは、この価格帯の生地を、繊細な質感で艶のあるものからご案内しています。
イタリアを代表する高級服地メーカーで、若々しい印象と高い品質で知られます。滑らかでモダンな光沢があり、エレガントさと実用性を兼ね備えています。軽くて着心地も良く、季節問わず活躍します。
実際に生地へ触れていただくと、他の生地との違いをすぐにご確認いただけると私たちは考えています。
生地について
正式名称は Vitale Barberis Canonico(ヴィターレ・バルベリス・カノニコ)。イタリア・ピエモンテ州ビエラ県 Pratrivero に生産拠点を置く、一族13代にわたって続く毛織物メーカーです。2013年(同社の記録が遡るとされる1663年から350年の節目)に、200年以上続く同族企業の国際団体 Les Hénokiens に加盟しています。
公式サイトによれば、同社の歴史は「1663年に遡る記録」に基づいています。当時の当主が毛織物を商っていたことを示す文書が残っているとされ、この年がロゴにも使われています。
原毛はオーストラリアの牧草地からメリノ、南アフリカからモヘア、中国からカシミヤを調達しています。ニューサウスウェールズ州には自社農場「Greenhills」を所有し、そこで育てたメリノをそのままバンチ名(Greenhills)として展開しています。2022年には自社の羊毛買付会社「VBC Wool」をオーストラリアに設立しました。
洗毛・紡績・染色・製織・仕上げまでの主要工程を自社で行っており、仕上げの一部(毛羽立ちの補修など)は今も人の手によるものです。
カノニコらしさ
自社の農場で育てた羊毛に、農場名をそのままバンチ名として付けている点は、カノニコの生地選びの特徴のひとつです。市況価格に上乗せして生産者へ支払う仕組み(Wool Excellence Club)も、2014年から続けています。
また、あえて極端に細くしない「21ミクロン」のバンチを主力のひとつに据えている点も、私たちが調べた中ではカノニコに特徴的な選び方です。
仕立てた一着

カノニコの生地で仕立てた製作事例を、「製作事例」でご紹介しています。
価格
- カノニコ 143,000円(税込)
- 全ライン本毛芯仕立て(芯地を手で縫い付ける伝統製法)。表示価格にオプションを含み、不透明な追加費用はありません。
上記【イタリア製生地】は、当店がお仕立てに使用する生地バンチの産地を示すものです。お仕立て(縫製)はすべて国内で行っております。
