シャツの色は「好み」ではなく「似合う色」で選んでみたら——カラーワークショップを開催しました

シャツの色は「好み」ではなく「似合う色」で選んでみたら——カラーワークショップを開催しました

カラーコーディネーターの小川さんと参加者がパーソナルカラー診断で向き合う様子

シャツの色を選ぶとき、気づけばいつも白か水色になっている。そんな方は少なくないのではないでしょうか。奇抜な色は自分には似合わない気がするし、そもそも何が似合うのか分からない——だから無難なところに落ち着く、という選び方です。

2026年7月18日(土)、D'フレイム店内で、カラーコーディネーターの小川さんを講師にお招きし、ワークショップを開催しました。ご参加いただいたのは6名(男性4名・女性2名)です。「好み」ではなく「似合う色」からシャツを選んでみると、どうなるのか。その当日の様子をご報告します。

小川さんによるパーソナルカラー診断

当日は、小川さんによるパーソナルカラー診断からスタートしました。参加者お一人おひとりについて、小川さんに丁寧に診断していただきました。

色の系統を専門的に見立てるのは、色彩の専門家である小川さんの領域であり、私たちD'フレイムがそこに独自の知見を加えているわけではありません。

パーソナルカラー診断で使用したブルーベース・イエローベースの比較画面と色見本帳

診断結果をもとに、「似合う色のシャツを着る」に挑戦

診断の結果をもとに、参加者の皆さんに挑戦していただいたのが、「自分に似合う色のシャツを着ること」です。

D'フレイムのオーダーシャツは、色・柄・生地を1枚ごとに選んでいただけます。この日は、小川さんの診断で見つかった「似合う色」を、そのままシャツの生地選びに反映していただきました。ふだん選ばない色でも、診断結果という判断基準があれば選びやすくなるのではないかと、私たちは考えています。

当日は、ご参加いただいた6名全員が、そのままオーダーシャツをご注文くださいました。仕立て上がりは7月29日出荷予定です。

開催してみて(近藤から)

色だけで、ここまで盛り上がるとは思っていませんでした。

6名全員にご注文いただいたこと自体は、実のところ想定内です。今回のワークショップは、診断して終わりではなく、実際にカラーシャツをお作りいただくところまでを一連の流れとして組んでいました。ですから、シャツをお作りいただく前提の会でした。

想定外だったのは、そこではありません。色という一つのテーマだけで、当日の場があれだけ盛り上がったことです。

もうひとつ、今回やってみて手応えがあったのは、お客様との会話の出発点です。色については、これまではお好みを伺って、あとはお任せいただくというご案内でした。今回は小川さんの診断を通して、なぜその色なのかという理屈が通ったうえで、「似合う色が分かっている」という前提から話ができました。そのぶん、ご納得いただけるご提案ができそうだという感触がありました。

私たちが考えること

色は、好みだけで選ぶものではなく、「似合うかどうか」という判断基準があります。私たちは、自分に似合う色を知ることが、シャツやスーツを選ぶときの新しい軸になると考えています。

似合う色を知ったからといって、印象や評価が必ず変わると約束するものではありません。ただ、色という基準がひとつ増えることで、選ぶ楽しさや納得感は変わってくると私たちは考えています。

秋冬スーツも、色から考えてみませんか

今回、シャツの色選びで見つかった「自分に似合う色」は、秋冬のスーツ選びにも活かせると私たちは考えています。

ネイビー・グレー・チャコールといった定番色の中にも、似合う濃淡・素材の質感の違いがあります。色から一着を考えてみたい方は、ぜひご相談ください。


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